csgo-宴- 始まりましたね
*コメントより修正 2018.11.18
お久しぶりです
宴に対する所感から書いていきます。
まずMapPick Banですが、運営がcompetitive 7map poolの中から3mapを独断でPickすることについてです。これは毒にも薬にもなり得る、革新的なルールであると思いました。どういった方針でPickされていくのかは知らないので、ここからは場合分けして書いていこうと思います。
CSGO初心者に配慮して運営を行うのであれば、何らかのソースを元にRegion : JapanのMMや5ewin等を代表するPUGのmost played map poolを重視して3MapをPickすると考えます。しかし、Japanese CSGOを本当に盛り上げるのであれば、現状のJCG等のScrimのMap poolの狭さを鑑みて、NukeやTrainなどといったあまりplayされていないMapをpickしていくのかなと考えています。
というのも、Bo3(二本先取)の大会に出場する際自分たちがBanできるMapは2mapですから、competitive sceneをあまり見ない人は5mapできればいいと考えがちですが、これは間違いで実際のMap Ban Pickは
7 -> ban -> ban (5) -> pick -> pick -> ban -> ban -> remaining map to break tie score
の行程で進行していきます。なので、出場する際に自分たちができないMapは1mapにしておかなければなりません。ですが国内Scrimの現状はこれに反してほとんどの場合Inferno , Mirage ,Cacheが釣れています。残された Nuke Train Overpass Dust2を対戦相手がBanしてくれる可能性に賭けて大会に臨むのは、あまりに杜撰と言えます。
どのPlayer層にボリュームが有って、総Player数も把握しきれていないなかでMap Poolを決めていない非常にいいRuleですが、運営サイドがどのMapをPickしていくのかによって今後のJP CSGOの発展の礎にもなりうるので、せっかく階級ごとにリーグを分けているのであれば、国外との大会も望める大関などには別のMap poolを採用するのがいいのではないかというのがルールを読んだ上での僕の心持ちです。
*ルールの把握漏れでしたすみません。大関は7mapから2mapずつ(順序不明)Banを行って、そのあとに希望するMapを1つずつPickして残りMapは使われないBo2が行われるようです。コメントありがとうございました。
別件ですが、ClientサイドのBindに対してのルールが問い合わせにより更新されていて感動しました。問い合わせに対する応答速度もかなり早く、Playerと運営がこうやって大会コミュニティをより良くしていけることに関して本当に可能性を感じます。
大会に出てみることであなたのCSGOがゲームからスポーツに変わるかもしれません。ぜひ出場してみてください。